哲学 「死」について はじめに いまどれほどの人間が日常的に死に向き合っているだろうか死はいつでも鎌首をもたげて我々を睨んでいるが、それに気づくものは少ない いや、気づいているのかもしれないが、気づかないふりをしているのか、あるいはあまりにも「常な... 2019.11.25 哲学漢籍
漢詩 Nostalgia はじめに 以前に杜甫の『貧交行』という詩についての投稿をしましたその杜甫と同時代に生きた李白という詩人がいます杜甫は詩聖と呼ばれましたが、李白は詩仙と呼ばれましたそんな李白の詩に、次のようなものがあります 静夜思 - 李白牀前... 2019.11.05 漢詩雑記
雑記 伽藍の洞 (1) はじめに 弄する言葉もなくなってきたので、今回は僕自身について話しましょうより正確に言うならば僕自身の人生について 伽藍の洞ってタイトルでピンと来た人がいるかもですが、これは奈須きのこさん原作の劇場アニメ『空の境界』第四章のタ... 2019.08.05 雑記
哲学 新プラトン主義(1) ー プラトン哲学と「一者」 はじめに まーた面白くもなさそうなこと書いてやがるよ、と思いました?こんな趣味全開のブログに大衆的面白さを求められても困るというもの。今日は僕が卒業論文で書いた新プラトン主義について書いていきたいと思います。 新プラトン主義の... 2019.06.17 哲学新プラトン主義西洋思想
漢籍 杜甫ー『貧交行』によせて 前回のポストではめちゃめちゃ偏った政治思想を垂れ流したわけですが、そんなことばっかりしていてはブログの読者が増えないどころか、内容的に会社をクビになっても文句は言えません。まあそうは思っていても僕が学者ではない以上、思想はこういうところか... 2019.06.13 漢籍漢詩
政治 個人と社会について 記事のひとつ目にしてはなかなかどうして、大衆受けしないであろう内容だと思いつつも、最初だからこそこの記事を書いていきたいと思います。 さてさて、この日本という国において、いえ言い方を変えましょう。この日本という国の社会において、個人... 2019.06.09 政治西洋思想